月刊ザ・ビートルズ臨時増刊号 「2000年代のポール・マッカートニー」号 Paul McCartney

月刊ザ・ビートルズ臨時増刊号 「2000年代のポール・マッカートニー」号 Paul McCartney

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何度でも立ち上がる! 明日に向かって歌う! そんなポールを私たちは応援します!!

●2000年代のポール・マッカートニー
いよいよか、もうすぐか、多くのファンが待ち望んでいるポールの来日。念願叶えば、2020年代初の来日公演となる。思えば1990年の来日から1993年、2002年、2013年、2015年、2017年、2018年と7度におよび来日公演を実現してくれたポール。実現すれば5年ぶりとなる。大いに期待したいということで、待ちきれない思いを臨時増刊号に!

●実験と混沌とツアーの2000年代
愛妻リンダを亡くしたポール。“RUN DEVIL RUN”で立ち直ったかと思われたが、計り知れない深い絶望感があったことだろう。2000年代最初の作品はアヴァンギャルド“LIVERPOOL SOUND COLLAGE”だ。そして“WINGSPAN”でリンダとの輝かしい思い出と活動をふり返ったポールだったが、今度はジョージの死が立ちはだかる。もう立ち上がれない……しかし無情にも人生は続いていく。生き抜くためにはポールには音楽が必要だった。

●みんなを励まし、思いを共有すること
話は少し前後するが、まず最初にポールを奮起させたのは、皮肉にも2001.9.11のアメリカ同時多発テロ事件を目撃したことだった。絶望に陥る人々、そして絶望に立ち向かう消防署員など救助にあたる人たちを励ましたいと思ったポールは、たった1カ月あまりでチャリティー・コンサート『コンサート・フォー・ニューヨーク』を開催した。リンダ亡き後、ツアー・バンドもなくなっていたポールだったが、ニュー・アルバム“DRIVING RAIN”に参加していた、ラスティ・アンダーソンやエイブ・ラボリエル・ジュニアらとステージに立ち、これが結果的に自身のツアーに繋がっていく。

●僕らのポール応援宣言!
2000年代のポールはアヴァンギャルドからスタート! そして“DRIVING RAIN”は当時評価が低かった(分かれた)アルバムだったが、いい曲もあったし、挑戦も再起のきっかけもあった。今一度ふりかえる価値のある作品だ。さらにジョージの死という衝撃を乗り越え、2000年代は現在に続くポールの音楽魂を蓄積し爆発させた時代だった。そして現代に続くツアー活動再開の年でもある。

●収録内容
LIVERPOOL SOUND COLLAGE/ウイングスパン・プロジェクト/DRIVING RAIN/ドライヴィング・ワールド・ツアー/ブラックバード・シンギング/バック・イン・ザ・US/バック・イン・ザ・ワールド/04サマー・ツアー/TWIN FREAKS/CHAOS AND CREATION IN THE BACKYARD/ザ・US・ツアー/ECCE COR MEUM/MEMORY ALMOST FULL/シークレット・ツアー2007/ELECTRIC ARGUMENTS/サマー・ライブ09/グッド・イブニング・ニューヨーク/グッド・イブニング・ヨーロッパ・ツアー/年表/写真 etc..

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