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2SHM-CD『バンド・オン・ザ・ラン』50周年記念エディション Paul Mccartney
商品番号:UICY-16206/7
形態:2SHM-CD
〈商品紹介〉
ポール・マッカートニー&ウイングスの代表作『バンド・オン・ザ・ラン』50周年記念エディション。未発表の"アンダーダブド"・ミックスを初収録。
米国オリジナル盤と同じ曲目のアルバム本編と"アンダーダブド"・ミックスをCD2に収録。リンダ・マッカートニー撮影のポラロイド写真を使用したポスターが、両面印刷/折り畳み式で付属。
この"アンダーダブド"・ミックスについてポール・マッカートニーは以下のように説明している。
「これは、いままで誰も聴いたことがないような『バンド・オン・ザ・ラン』だ。曲を作って、追加のギターなどのパートを足すことを"オーヴァーダブ"と言う。このヴァージョンは"アンダーダブド"、つまりその逆の状態のものなんだよ」。
"アンダーダブド"・ミックスでは、オーケストラなどの追加パートが入っていない状態で『バンド・オン・ザ・ラン』に収められた9曲の名曲を楽しむことができる。これまで未発表となっていたこのラフ・ミックスは1973年10月14日、ジェフ・エメリックがAIRスタジオのピーター・スウェッテナムの力を借りて製作したものだ。下記の収録内容の記載の通り、曲順はこれまでの既発版とは異なるが、これはMPLの倉庫で発見されたオリジナル・アナログ・テープの曲順に準拠している。このボーナスCDを聴くことでアルバムの制作過程の一部が、のぞき見られて興味深い内容となっている。
ヒット・チャートの首位に輝き、グラミー賞を複数の部門で受賞、そして発表後、数十年に亘って"史上最高のアルバム・ランキング"の常連であり続ける『バンド・オン・ザ・ラン』 ―― この大ヒット・アルバムのオリジナル盤がリリースされたのは1973年12月のことだった。不朽の表題曲「バンド・オン・ザ・ラン」、世界的ヒットを記録した「ジェット」、哀愁漂う「ブルーバード」、ライヴの定番曲として愛され続けている「レット・ミー・ロール・イット」、サウンドの変化が面白い「ピカソの遺言] 」、作品のクライマックスを彩る「1985年」といった楽曲が収録された『バンド・オン・ザ・ラン』は、間違いなくウイングス史上もっとも大きな成功と賞賛を得た作品といえよう。
<日本盤のみ>
英文解説翻訳付(予定)/歌詞対訳付
SHM-CD仕様
<収録内容>
CD1
01. バンド・オン・ザ・ラン
02. ジェット
03. ブルーバード
04. ミセス・ヴァンデビルト
05. レット・イット・ロール・イット
06. マムーニア
07. ノー・ワーズ
08. 愛しのヘレン
09. ピカソの遺言
10. 1985年
CD2: アンダーダブド・ミックス
01. バンド・オン・ザ・ラン
02. マムーニア
03. ノー・ワーズ
04. ジェット
05. ブルーバード
06. ミセス・ヴァンデビルト
07. 1985年
08. ピカソの遺言
09. レット・ミー・ロール・イット
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キーワード: 会報誌2024年2月号掲載, 会報誌2024年3月号掲載